Mrhappyの旅する人応援ブログ

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【武者修行プログラム】に参加した体験談

どうもこんにちは、Mrhappyです。今回はいつもと趣向を変えて2019年夏にhappyが参加した武者修行プログラムについて感想を書きたいと思います。ネットで検索してみると参加者自身が自分の言葉で武者修行プログラムについて語っている記事が少ないように感じたので、みなさんの参考になればと思います。

さて、このページにたどもり着いてくれた方の多くは武者修行プログラムってどうなの?怪しくないかな?と思って検索してきた人だと思います。そんな方の疑問を解決することや、そもそも武者修行プログラムを知らない人にもこのプログラムの魅力を紹介できればと思い、この記事を執筆しました。(happyの備忘録も兼ねて)

結論から言うと

結論、本当に魅力的なプログラムでした。結果としてビジネスについて学べただけでなく、自分の習慣を変えることが出来たし、日本に帰ってからも繋がれる仲間が全国にできました。

そこで、このページでは実際に参加者として参加した経験をもとにその魅力を伝えていきたいと考えています。ぜひ読んでみてください。

武者修行プログラムとは

弊社がベトナムで運営する店舗にて、全国から集まる大学生がチームを組み、新規ビジネス担当者として、新商品・サービス開発やプロモーション企画を自分で考え、自分で行動し、カタチにし、顧客に届ける。リアルなビジネス体験学習プログラムです。

新興国ならではの予期せぬ事態やチーム内でのコンフリクトなど、様々な困難に直面する中自分自身の成長課題に向き合い、自己変革(変態)していく。成果を出すために、自己変革や、全力を出すことを経験し主体的に状況や人生を切り拓く力”自走式エンジン®”を積む。それがプログラムのゴールです。

 こちらは武者修行のHPに載っている文章を引用しました。武者修行では、売り上げが上がるのならば、メニューを変えたり、壁を塗り替えたり、何をしても問題ありません。でも文章で書くより百聞は一見に如かずでこの公式動画を見ていただいた方がその魅力が伝わると思います。

 どうですか?happyが初めてこの動画を見た時には本当に衝撃が走りました。こんなこと日本では出来ない。世界を知るため、自分自身を成長させるため、絶対に参加したいと思いました。

参加までの流れ

ここではhappyがどのように参加したかを説明したいと思います。まずはHPから説明会を予約しました。その後happyは東京のカフェで説明を受け、その場で申込書を記入し、後日参加費を振り込みました。武者修行では現地に行く前にまず日本で、現地で行いたい施策を考案していきます。自分の配属されるチームのメンバーとオンラインで施策を考えました。(すぐに現地で廃案となる)他にも前夜祭と呼ばれる事前研修があるのですが、happyは時間の関係でオンラインでの参加となりました。

期間・費用

期間は約2週間、日本の大学の長期休暇に合わせて夏休みと年末、春休み期間い行われています。例えば夏季の場合、20のタームに分かれています。各タームによって割り当てられているお店が違うので、やってみたいお店や自分の予定に合わせてタームを選択します。happyは夏に参加しましたが、ベトナムの夏も良いものですよ(笑)

次に一番気になる費用ですが、参加費が約18万円ほど、その他に現地までの交通費・宿泊費・食費などが必要になります。参加費に関してはどうにもなりませんが、交通費はLCCを使うことで2.5万ほど、生活費に関しても現地の物価が安いのでよほど大量のお土産を買わない限り5万円ほどで収まります。

高すぎるって思いますよね?happyも思いました。しかし支払ってしまいました(笑)大体これくらいかかるよってことは認識が必要です。

参加後の所感ですが、これだけの金額を払う価値があるかと言われると正直、人によると思います。というのも参加すれば自動的にそれだけの価値のあることを学べるのではなく、自分で苦しみ、試行錯誤した人だけその価値があると思いました。言葉で言うのは簡単ですが、実際現地でhappyがどのような経験をしたのか、書いていきたいと思います。

日本にて

参加したタームの人数は20人。その人たちが3~4人のチームに分けられ、それぞれ担当するお店の収益向上に向けて施策を実行します。happyのチームが担当となったのは英語学校のGreenStarMLB。現地に住む子供たちに英語を教える塾のようなものです。その学校のアウトサイドプロモーション、つまり外に向けての宣伝を考えるのはがhappyのチームの役割でした。日本で初めてチームメンバーとの顔合わせです。とは言ってもグループ通話ですが(笑)正直どんな意識高い人たちが集まってくるんだろうって不安でした。ベトナムの街のことも全く知らずに施策を考える、こんな無理ゲーな話ありませんよね。Googlemapやネット記事から得られるわずかな情報を元に施策をひねり出しました。

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そんな施策を引っ提げてベトナム、ホイアンに向けて旅立つのでした。

Day1

全員直接会うのは初めましての人たちとの対面。緊張の瞬間ですよね。happyが警戒しているんだから向こうだってもちろん警戒しているはずです。でも内心早くみんなと仲良くなりたいとみんな思っているはずです。

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そんなときに活躍するのがチームビルディングファシリテーター。ミニゲームなどを通してタームメンバーとの親睦を深める機会を作ってくれます。チームやターム全体の目標もここで決めました。

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この日は街のことを知るためにチームメンバーと共にフィールドワークへ出かけました。happyは初めてのベトナムでしたので、バイクの多さや街の雰囲気のギャップに圧倒されました。もちろん日本で考えてきた施策が実行不可能な環境であることはすぐにわかりました。なぜなら日本の基準で施策を考えていたので、現地の実情には合わないものだったからです。写真は私たちのチームが担当することになった英語学校です。日本の塾と比べて外観に明らかに差があることが分かります。

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 ベトナムの主な交通手段はバイクで、夜には保護者がこんな感じに子供たちを迎えに来ます。

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夜には懇親会が行われました。でもこの時はみんなの名前を覚えるだけでも一苦労でした(笑)

Day2~Day3

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写真を見てわかる通り、現地での作業や朝礼は、ほぼジベタリアンになって行います(笑)朝礼や終礼は毎日行われ、その日の目標をみんなの前で宣言したり、今自分たちのチームが抱えている問題に対し、みんなで解決策を考えたりします。

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happyのチームはフィールドワークを踏まえたうえで施策の再検討を行いました。まず、自分たちの学校がどのくらい知られているかを調べるため、近所の子供たちが通う幼稚園へ出かけ、認知度調査を行うことにしました。ここでネックになるのは言葉の壁。相手はベトナム人ですので、ベトナム語のアンケートを作る必要があります。そして書いてもらったアンケートを翻訳する必要もあり、アンケート1つ行うだけでも大変であることを実感しました。

そして次の日の地獄の中間発表に向け、資料作成も行いました。

Day4 中間発表

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ベトナムに来てまだ4日しか経っていないのにもう中間発表です。その時感想は・・・え?めっちゃ怒られるやんでした(笑)中間発表はベトナム人オーナーも参加するため、英語で行う必要もあり、非常にレベルの高い発表でした。どのチームの発表に対しても厳しい指摘が行われました。それもそのはず、オーナーはリアルな現場でビジネスを行っており、お店について真剣に考えているのです。中間発表が終ると、みんな一度は落ち込んでしまっていたと思います。

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しかし、その後にはビジネスファシリテーターの方々と面談を行い、今後の方針を決め、アドバイスをもらいます。こうやって試練を乗り越えたりしながら、チームのみんなとも段々本音で話せるようになってきます。この日だったかは定かではありませんが、チームのメンバーで夜にサムギョプサルのお店に行って、自分の得意なこととか生い立ち、夢などを語り合いました。心を開いて話すって大事ですよね。

Day5 お休み

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この日は1日休みの日となっており、羽を伸ばすことが出来ます。旅武者が企画するツアーに参加し、みんなでホイアンから車で1時間弱のダナンへ遊びに行きました。天気も良く、本当にきれいなビーチで泳いだりミニゲームをして遊びました。

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また、ランチもついており、様々なベトナム料理を味わうことが出来ました。

Day6~Day9

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しっかりリフレッシュした後はいよいよエンジン全開です。とはいってもまだまだ分からないことばかり。PDCAサイクルを回しながら一つ一つ前に進んでいきます。このころにはタームメンバーともだいぶ中が良くなってきました。密です!!(笑)

PDCAサイクルとは、Plan→ Do→ Check→ Actの 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する手法のこと。

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そもそも日本人とベトナム人では物事に対する感覚や、考え方が違うため、まずは彼らについて知ることが必要だと気が付きました。そこで子供のいる保護者に聞き込みをしたり、

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子供たちがどのように授業を受けているかを調べたりしました。

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もちろん子供たちとのコミュニケーションも欠かせません。

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集めてきたデータをもとに、お客さんがどのような流れで最終的に商品の購入を決めるか、入学を決めるかを自分たちなりに考え、

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自分たちが今どこに弱点があるのかを洗い出すというプロセスを踏みました。そうすることでどんな施策が有効なのかを見つけることが出来るのです。言われてみれば簡単なことなんですが、実際にやるとなると難しいものがあるのです。こういったことを実体験として学ぶことが出来るのが武者修行プログラムの魅力ではないでしょうか?

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そうしたことを繰り返していくうちに気付いたことは、市場調査や過去の売り上げのデータを調べることだけでなく、本当に大切なことは、自分たちの英語学校を好きになることだということ。自分の商品(ここでいう英語学校)を売りたいという気持ちだけでは相手は振り向いてくれず、自分がこの商品が好きだからぜひあなたにも使ってもらいたいという気持ちが大切であることに気づきました。

Day10~Day11 効果測定

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この期間には、実際に自分たちの考えた施策が有効かどうかを調べます。損益計算を行ったり、実際にお客さんに売ってみたりして効果を検証します。効果検証の前の座学のようなものもありました。

ここで結果が出なければお店に残る施策にはなりません。最終発表の日も近いため、みんなに焦りの色がうかがえます。(もちろん自分も)

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最終プレゼンに向けてのスライドの作成もあり、全てのチームが徹夜での作業を行っていました。武者修行の闇を感じつつ、これをみんなで乗り越えるからこそ成長できるんだと自分に言い聞かせ、最終プレゼンに望むことになるのです。

Day12 最終プレゼン

そしていよいよこの日がやってきました。泣いても笑っても最後、いままでチームで頑張ってきたものを出しきります。

プレゼンは午後からなので、午前中はほとんとのチームはスライドを作り込んだり、発表練習をして過ごしていました。

最後プレゼンの時間になり、会場に緊張感が漂います。この最終プレゼンの特徴はオーナーだけでなく、タームのメンバーも発表を採点するということです。お店に残すか残さないかはオーナーが判断しますが、最優秀チームは自分達で選ぶことになります。

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発表が終わり、その日の夜結果が発表されます。結果発表までの間にみんなでベトナム名物のバインミーを買いに行った記憶があります(笑)

結果はオーナーが発表するのですが、発表の仕方が独特で、めっっっちゃ溜めるんです!ドラムロールがめっちゃ長いみたいなイメージ?(笑)まぁそれは置いといて、結果はhappyのチームは施策が採用され、最優秀チームにも選ばれることができました。

Day13 引き継ぎ

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武者修行もクライマックスが過ぎ、ホイアンでの最後の1日となりました。この日は、採用された施策を現地のスタッフに引き継ぎを行う日です。折角採用されたのに残らなかったら寂しいですよね(笑)英語で資料を作って、自分達が日本に帰っても現地スタッフが継続できるようにします。その他にもクロージングと言って、学びの総括のようなものが行われます。

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Day14には一人一人の飛行機の時間に合わせて宿泊するホテルに迎えがくるので、みんなとお別れです。家に帰るまでが武者修行ですので(笑)みんな、素晴らしい時間をありがとう!

まとめ

いかがだったでしょうか?武者修行プログラムについて、少しはイメージを持っていただくことはできたでしょうか?武者修行プログラムは、結果はどうであれ最後まで全力で取り組んだ人には、必ず何か残るものがあるはずです。日本に帰った今でも当時の仲間たちと繋がることも出来ますし、物事に対する新たな視点のようなものを得ることが出来ました。ビジネスについて学んだことが直接生活に役立たなくても、新しい視点や経験、仲間が出来ることは間違いありません。

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武者修行プログラムには後夜祭と言ってフォローアップ研修のようなものもあります。非常にたくさんの武者生が今年も誕生しました。「君の変態を支援」とか言ってるうさんくさいプログラムでしたが、個人的には参加して後悔はありませんでした。

さて、最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも武者修行プログラムについてイメージを持っていただけたら幸いです。

おまけ

ベトナムでは本当にいろいろな物を食べました。

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朝食のドリンクは毎日フルーツのスムージー、ホイアン名物のホワイトローズやベトナム料理のカオラウなんかも食べました。ただ、びっくりしたのがベトナムで食べたピザが異常に美味しかったこと!生地のもちもち感や、チーズの伸びなど、日本負けてるんじゃないかって思いました(笑)

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また、現地ホイアンは世界遺産にも認定される美しい街でした。観光地でもあり、夜には色とりどりの提灯が輝いています。治安も良く、初めての海外という人にも良い環境だと思います。

あと、経験者としてもし参加するなら日本から持って行った方がいいものを書いておきます。

  • トイレットペーパー:ベトナムのものは水に流せないタイプなので、日本のものを使うと良いでしょう。
  • ワンプッシュで蚊がいなくなるスプレー:どうしても虫がいるので、これがあると夜安心して寝られます。
  • カッパ:途中大雨に降られたこともあったので必須アイテムです。
  • スリッパ:日本のようにホテルにスリッパはありません。

ps. 写真使っていいよと言ってくれた20タームのみんなありがとう!